「Webデザイナーになりたいけど、何から始めたらいいの?」
そんな方に向けて、完全未経験からWebデザイナーを目指すためのステップを、順を追ってわかりやすく解説します。
1. まずは独学で「触ってみる」
プログラミング:ProgateでHTML/CSSを体験
Webデザインを学ぶなら、まずは「HTML」と「CSS」に触れてみましょう。
初心者におすすめなのがProgate(プロゲート)です。ゲーム感覚で学べるので、初学者でも楽しく取り組めます。
私自身、HTMLやCSSという言葉すら知らない状態からスタートしましたが、Progateのおかげで「なんとなく理解する」感覚が身につきました。これがのちの学習にもつながります。
デザイン:Canvaでバナー作成に挑戦
「センスがないと無理」と思われがちなデザインも、Canva(キャンバ)を使えば簡単に試せます。
テンプレートを選ぶだけでバナーが作れるので、直感的にデザインの楽しさに触れられます。
実践:WordPressでブログを開設してみる
Web制作の現場でよく使われるWordPressも、触ってみるのがおすすめです。
サーバー契約やドメイン取得といった設定が必要ですが、これらの知識は今後必ず役立ちます。
YouTubeやブログなどでも開設方法が解説されているので、まずは試してみるのが一番です。
Adobeツールに触れてみる(余裕があれば)
PhotoshopやIllustratorなどのAdobe系ツールは、Webデザインにおいて重要です。
初心者には難しく感じるかもしれませんが、まずは動画などを見ながら軽く触ってみましょう。
2. スクールや職業訓練校で体系的に学ぶ
独学だけでは限界を感じることも多いです。
本気で仕事にしたいなら、スクールや職業訓練校で学ぶことを検討してみましょう。
ツールの使い方と基礎知識を身につける
PhotoshopやIllustratorなどのツールを使いこなすためには、基本操作を覚える必要があります。
このとき、ショートカットキーも一緒に覚えると作業効率が大きくアップします。
バナー・チラシなどを実際に作ってみる
ツールを使えるようになったら、まずは模写や課題制作から始めるのがおすすめです。
市販のバナーやチラシを真似してみることで、構成や配色の感覚も自然と身についてきます。
ポートフォリオを作成する
就職・フリーランス問わず、ポートフォリオは必須です。
スクール内で作成したバナーやWebサイトを掲載し、自分の実力をアピールできるようにしておきましょう。
可能であれば、作品をブラッシュアップ(改善)しながら載せていくとさらに良い印象を与えられます。
3. 仕事を探す|就職 or フリーランス
求人サイトで就職を目指す
就職を希望する場合は、未経験OKの求人にどんどん応募しましょう。
最初は書類選考すら通らないこともあるかもしれませんが、諦めずに続けていけば、あなたに合う企業が見つかります。
おすすめの求人サイト(アフィリエイト対応あり):
- ワークポート
- マイナビクリエイター
- レバテックキャリア
いずれも未経験〜経験者まで幅広く掲載されているので、気になる求人が見つかりやすいです。
フリーランスを目指す場合はクラウドソーシングを活用
副業や在宅ワーク希望の場合は、クラウドソーシングサービスに登録してみましょう。
おすすめサービス:
- クラウドワークス
- ココナラ
最初は低単価案件から始めることになりますが、1件1件こなしていくことで実績と自信がついていきます。
まとめ|「触る・学ぶ・見せる・動く」で前進しよう
未経験からWebデザイナーを目指す道は、決して簡単ではありません。
でも、Progateで触ってみる、Canvaで作ってみる、WordPressで遊んでみる、そんな軽いステップから始めてOKです。
「学ぶ→作る→見せる→行動する」というサイクルを少しずつ回していけば、必ず成長できます。
焦らず、自分のペースで進んでいきましょう。
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