【心と時間とお金の自由】内向的な私が20代でやってよかったこと7選

暮らしのヒント

わたしが20代でやってよかったなと思うことは、結果的に「心と時間とお金の自由」に近づく選択ばかりでした。
当時は目の前の悩みをなんとかしようと行動していただけでしたが、振り返るとすべてが今の生きやすさにつながっていると感じます。

今日はそんな、わたしが20代でやってよかったことをまとめて紹介します。

1. SNSをやめた

正確には、SNSを完全にやめたわけではなく、人とのつながりを持つアカウントを手放した、という感じです。
インスタグラムやX(旧Twitter)にアカウントは残っていますが、友人をフォローしていたメインアカウントは削除しました。

理由はシンプルで、人と比べて落ち込むのに疲れたからです。

たとえば、

  • 友人のリア充投稿を見て自己嫌悪になったり
  • 自分の投稿に反応が少ないことで勝手に傷ついたり…

そんなことに振り回されるのが嫌になったのです。

今は、情報収集専用のアカウントだけ残し、「誰かと比べるためのSNS」とは距離を置くようにしています。
実際、困ることはほとんどなく、気持ちはとても楽になりました。

たまにグループ内の話題でSNSの話が出ると、「見てないんだよね」と言えば、誰かが内容を教えてくれます。
むしろ、意外と内向的な人ほどSNSをやめていることが多くて、「自分だけじゃなかったんだ」と安心することもあります。
周りに合わせる必要なんてないんです。

2. 「合わない人」と無理に関わるのをやめた

SNSをやめた流れもありますが、友人関係も自然に整理されていきました。
本当に会いたい人とはSNSを通さず連絡が取れるし、無理に付き合う必要もない。

「会いたいと思う人にだけ連絡をする」「その人の近況は、実際に会ったときに聞けばいい」
そんなふうに割り切れるようになったことで、人間関係のストレスがぐっと減りました。

3. お金の勉強をした

YouTubeでお金の勉強を始めました。
きっかけは、家を買うか賃貸にするか悩んだこと。
このテーマをきっかけに、家のことだけでなく、保険や資産運用など、お金全般について幅広く学ぶようになりました。

知らなかったことを知るだけで、選択肢は大きく広がりました。

4. 資産運用を始めた

もともと「株=ギャンブル」というイメージがあり、資産運用に興味を持つこともありませんでした。
NISAも「聞いたことはあるけど、よくわからない」という状態。

でも、お金の勉強を始めたことで、資産運用の必要性を理解できるようになり、少額から積み立てをスタート。
気づけばもう3年経っていました。

資産運用は「早く始めた人が勝つ」とよく言われますが、本当にその通りだと実感しています。

5. ものを減らした

もともと物にあふれた生活をしていましたが、YouTubeでミニマリストに憧れ、生活を見直すようになりました。
テレビやソファを手放したことで、広々とした空間が生まれました。

今ではくつろぐためにソファは買い直しましたが、一度試してみたことで「自分に本当に必要なもの」が分かるようになりました。
ものが少ないと、掃除が楽になり、暮らし全体もシンプルになりました。

6. 自由になるための勉強をした

会社員以外にも、フリーランス、副業、在宅ワークなどさまざまな働き方があると知りました。
選択肢が広がると、心が少しラクになります。

実際にその働き方を目指して勉強したり、スキルを身につけたりもしました。
キャリアチェンジをするなら若いほうが有利だと感じたので、少しでも早く動き始めたことはよかったと思っています。

7. 「頑張らない」ことを許せるようになった

わたしは周りから「できる人」に見られることがよくあります。
でも実際には、できるふりをしているだけ。
期待に応えなきゃ、頑張らなきゃ、というプレッシャーをずっと感じていました。

けれど、その頑張りすぎが原因で疲れ果ててしまった経験もあります。
だから今は、頑張らないことを自分に許すことにしています。

「頑張らなくても好きなこと」
「頑張らなくても自然にできること」

そんなものを大切にするようになりました。

おわりに

20代でやってきたことは、すべて今のわたしの土台になっています。
完璧ではないけれど、少しずつ、心もお金も時間も自由に近づいてきたと感じます。

これからも、自分の心地よさを大切に、無理せず生きていきたいです。

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